Kaoru Ansar
2011年01月01日
21:10
五十歩百歩についての考察;その正しい意味について」
以前、「五十歩百歩について」考えたことがある:
どうせ、やっても「五十歩百歩」だから、やっても仕方がない」;
だったら、苦労してやるよりも、「どうせやっても、たいしたことがないから、やらないでおく。
という考えが、かなり、日本人のこころのなかに浸透しているんではないだろうか?
かおるの考えでは、この考え方は間違っている=
五十歩と百歩の間には五十歩の差がある。
中国の『兵法書」に、「五十歩退却して逃げるのも、百歩退却して逃げるのも」臆病さ、
卑怯さにおいて、同じだというのlがこの言葉の語源らしい。
したがって、人が前進、進歩を目指して、もがいているときに、50歩前に進むことは
大きな進歩だと考えるべきであると思います。
kaoru